■Boston Part 5 ~Party~ |
パーティーについて書きたいと思います。 私がこちらにいる間、クリスマスはもちろん、バースデーパーティ、ハロウィンパーティー、サンクスギビングなどいくつかのパーティーがありました。 (こちらでは、皆で集まって食べたり飲んだりする事自体もパーティーと呼びます。日本で言う「飲み会」もパーティーです。) その中で面白かったのは、サンクスギビングの時に「生まれてはじめてターキーを焼いた事」。 ルームメイトのちさとちゃんが仕事先であるヒルトンホテルから生ターキーをもらって来たのが事の始まりでした。 「アメリカならではのメニューだし、良い経験になるからやってみたい」と、私が言ったにも関わらず、学校の忙しさを理由に買物やレシピゲットはほとんど彼女任せ、料理の時も彼女がリードしてくれました。 買物も下調べも完璧!、というところで、料理に取りかかったのですが、まずターキーを解凍するところから2人とも興奮気味。 |
2人でキャーキャー言いながら、内臓Bagを取り出し ました。 そして次は… |
シーズニングと呼ばれる粉を周りにまぶし、中にはニンジンたまねぎ等のスタッフを入れていきます。 アパートのオーブンを使うのも、私にとってははじめて。 様子を見ながらのドキドキクッキングでしたが、結果は… |
ジャジャーン!!! 見た目だけでなく味も良くて、2人とも自画自賛! パーティーに来てくれたお友達からも、 「もっとパサパサしているものだと思っていたのにジューシーだね」とか、 「今まで食べたターキーの中で一番美味しい」 と言う感想。 とってもエキサイティングで面白い経験でした。 |
もう一つは、やはりルームメイトのちさとちゃんと行った彼女の仕事先、某ホテルの主催するHoliday Party。 彼女はアメリカの大学を卒業後、ずっとアメリカで働いていて、英語は完璧! ビジネス英語なんて全く分からない私がついて行っていいの? と、少し心配でしたが、パーティー自体はとてもラフで、楽しいものでした。 皆フレンドリーで、はじめていった私もかなりのWelcome状態。 このツリーにプレゼントの内容が書かれた紙が入っていて抽選会をやったり、ビジネスのちょっとしたプレゼンテーションがあったり、5年、10年勤続の表彰があったり、ダンスタイムがあったり、と飽きさせない進行の下パーティーは行われました。 食事中には、クリスマスソングと共に全員の仕事姿の写真がスクリーンに映し出される温かい演出も見られ、とても良い気分でした。 きわめつけに、Sheraton Hotelに泊まる事もできて夢のような一日でした。ちさとちゃんにはホントに感謝です☆ |