ボストンでの約1年の留学生活日記です。
■Boston Part 1 ★ボストン到着~授業開始まで |
1月14日、ローガン空港に到着しました。 バスターミナルでは早くもJazzのBGMが… 寮入居までをユースホステルで過ごす事に。1月15日寮入居。 思ってた以上に部屋がきれいでラッキーでした。 ちなみにインターネット繋ぎ放題。市内電話もただです。 最近は観葉植物も飾ったりして、なかなか気に入っています。 その後、オリエンテーションや様々な手続き、クラス分けのオーディション(Placement Test)があり、授業開始の準備が着々と進んでいきました。 ここで私は日本で済ませていなかった予防注射を1日に3本受けないとIDカード(学生証)がもらえない事が判明…受けました!一気に3本… ちなみにこっちのお医者さんは、直角に注射します(笑) |
■夕方部屋に帰るとこんな風景が部屋から見れます。 |
1月19日、オーデションの結果から、授業の時間割がメールボックスへ通知されました。 メールボックスの開け方がこれまた微妙で、開けるまで十数分かかりました。 オーデションではあまり英語が分かりませんでしたが、試験官の先生がいきなり、セッションに参加したりするという、すごく面白い試験でした。 しかも、アメリカらしいのは、授業が決まっていても、交渉次第で自分の好きなクラスに、いくらでも変更が可能と言うところなんですが、やたらと手続きがややこしいのと、いい加減なシステムなので、結構てこずりました。 また、マサチューセッツ通りの夜はかなり様々なサイレンのサウンドでにぎわってます。 噂によると、運転者の好みでサイレンの音を変えてるらしいです。(そんなのありか!?) |
■1月22日より授業がスタートしました。 |
初日はSmall Band
Ensemble, Compingと言う授業でした。 言い忘れましたが、バークリーは日本人の学生さんがすごく多いんです。噂には聞いていたけど、噂以上 でした。 (そして、大変お世話になっています>日本のお友達ALL) しかし、この2つのクラスには全く日本人がおらず、英語との戦いでした(笑) でも、実際演奏したり、音が入ってくると、なんとなく理解できるもので、難しい授業はMDに録って繰り返し聞いたり、英語の得意なお友達に訳してもらったりしています。(もちろん先生の了解済み) |
←CDを聴いたり、DVDやビデオを見たりできるところです |
他には、Harmony,Ear Training等の授業とプライベートレッスンがあり、どの授業も結構な量の宿題が出ます。 授業が終わると、宿題をして、夕飯を食べて、レッスンをして、少しCDでも聴いたりしているうちに、1日があっという間に過ぎていく感じです。 なかなか時間がなくて、今回はイントロと言う感じで環境をテーマにざっと紹介させて頂きました。 次回は、「人々」をテーマに紹介したいと思います。 また、「こんな事を紹介して欲しい」といったリクエストなどがありましたらメール頂ければ、ご期待にそえるよう頑張ります。 <ちょっとビックリ話> ある朝、火災報知機がなったので、避難訓練かと思ったら学生がイタズラしたりするらしく、良く外に避難させられるようです。 それで消防車が一応来るんですが、すごく優雅なお仕事振りで、何故か私もデジカメを持っていたので撮ってしまいました。→ |
ボストンに来て一ヶ月たちましたが、本当にビックリする事や思わず笑ってしまう事が多いです。 |